宇宙エレベーターに夢 静大など富士宮で実験見学会

Pocket

地上と宇宙をつなぐ「宇宙(軌道)エレベーター」の実験見学会が9日、富士宮市の富士山西麓にある大沢扇状地で開かれた。静岡大を含む国内9の研究団体が、近未来の輸送手段の確立を夢見て挑戦した。thumb

上空200メートルに飛ばしたバルーンからベルトやロープを地上に垂らし、この軌道を行き来する昇降機「クライマー」の性能を確かめた。参加団体が独自に製作したクライマーを持参して、昇降時のスピード、安定性、操作性を講評し合った。

宇宙エレベーターは宇宙ロケットよりも危険性やコストが少なく、宇宙開発における物資輸送の理想的手段として、国内外で研究が進められているという。実用化に当たっては、地上と宇宙を結ぶケーブルの素材開発など課題も残る。
実験は宇宙エレベーター協会(東京都港区)が主催し、5回目。今回初めて、関係者に見学の機会を設けた。協会担当者が会場内で解説ツアーも行った。


コメント

宇宙エレベーターに夢 静大など富士宮で実験見学会 — 1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)